Archive | November, 2011

SI project 97 ~ 118

30 Nov

project 115 & 116

ミートソースパン×2、リュスティックバゲット×8、ピタブレッド×2、マントウ×1、タルトフランべ/ピサラディエール×2、バタール×4、ワッフル×2、発酵生地×1

もっと行くかと思いきや22回でした。写真はベルギーワッフルのバリエーション。新たなレシピを使ってみましたが、イマイチかな・・・。

ここ数年使っているレシピも今回試した新しいレシピもイーストを使うパンタイプもものですが、今回の方が更にパンっぽいです。ブリオッシュのような感じ。なので決してまずくはないのですが、いつものレシピの方が私の好みです。卵白を泡立てるなど手間が掛かるのですが、次回からはいつものレシピに戻ります。

 

The 6th ~ 8th Panettones

29 Nov

6th-8th $29.99 $26.99 $ 26.99

青色の包装紙の物はLe Logge、残りの3つはLoisonのもの。(茶色のリボンがチョコレート、赤色がチェリー、白色が栗です。)

パッケージが違ったので新しいお店のものかと喜んでいたのに、2009年に試したLoisonものと判明。でも、それなりに美味しかったし、箱に入ってリボンも付いているのでギフトにはぴったりと思い購入。

Le Loggeは初めてです。通常のフレーバー1種類のみの扱いでした。

更に別の会社の3種類のパネトーネ(通常、チェリー、チョコレート)も売られていました。通常のフレーバーは既に2009年に試食済み。味に不満はなかったのですが、他の会社のものより$10程高いのです。なので今年は見送ることにしました。

4個目のG. Cova & C.ものはドライフルーツが大きめ。特にオレンジ&レモンピールの存在感がすごいです。5個目のPeruginaものは特に特筆することもなし。

眼科へ行ってきました。1時間程の問診と検診。結果、現時点で特に問題はないとの事。原因を解明するに、次回問題が起こった時に受診しなさいとのことでした。

検査のための検眼薬のせいで視界が多少ぼやけてましたが、それはいつものこと。「目が悪くなると世界はこんな感じに見えるのね。」などとのん気に考えながら、パネトーネを買うためにイタリアンデリヘ入り、値段や説明文を読もうとすると・・・読めない!

しかし、30cm程離すとはっきりと見えるのです。近視と老眼の疑似体験ができた1日でした。目をいたわりましょう。

Calligraphy 19 ~Petit Papa Noël~

28 Nov

Star

コピーの写真なので金色の輝きがかなり鈍いです。

構想3日、作成4時間25分。(Calligraphy 30mins & Drawing 45mins + Painting 2hrs 30mins + Preparation 40mins)。

16、17作品(清書はまだ)と続けてPointed Penを使うと、このペンの持つしなやかさから離れられず。(そして肩が凝りにくい!)写真には写っていませんが、引用文は2作品に続きPointed Penによるイタリック体です。

クリスマスをイメージするものを色々描いていた時、ロビンを1羽描いたら止まらなくなりました。なので、絵で表した文字(I=煙突、A=クリスマスツリー、O=ロビンの卵)以外はロビンのみで統一することにしました。

“O”は、はじめはベリーのクリスマスリースにしていたのですが、ロビンの卵の色ってきれいだな・・・ということで変更。それに伴いベリーの赤色を使う予定だった箇所は全てロビンエッグブルーに変更です。

2年前のクリスマス関連作品にもロビンが2羽登場します。どうやらロビン好きのようです、私。ロビンってここに生息しているのかな?ハミングバードほど珍しくないから話題にも上らないだけ?

クリスマスらしく赤色の紙を使おうか考えたのですが、コピーをしてカードを作ることを考え、白色の紙を選択。

クリスマスギフトと共に送りましょう!あ、まだギフトを購入していませんでした!

(November 2011)

Happy Thanksgiving 2011!

25 Nov

1年ぶりの感謝祭。2011年のメニューはこんな感じでした。

hors-d'œuvre

plat principal

pain

dessert

今年は少し控えめだった気がします。あまり脂でピカピカしていないし!

パンは少々不恰好ですが美味しく焼きあがりました。チョコレートケーキは中からチョコレートが溶け出す予定が中でとどまってました!でも、アーモンドミルクで作ったカスタードクリームも美味しく満足です。ワインも美味しかったです。

秋の嵐が停滞中で、感謝祭当日も雨。ラズベリーを買うついでに町に出ると、誰もいません。更にお店もほぼしまってます。お店は時間短縮になるだけで開店していたと思っていたのですが、記憶違いでしたね。

それと、忘れてはいけないBlack Friday。1日早い感謝祭当日に、しかも送料無料というだけで大してお得ではありませんでしたが買いましたよ。早く届かないかな~!

 

 

Calligraphy 16 ~Ugly thoughts~

22 Nov

AlienVampire batGhostPunk

By Roald Dahl, “The Twits”より

構想数ヶ月、作成3時間55分。(Calligraphy 30mins & Drawing 30mins + Painting 2hrs 10mins + Preparation 45mins)。

昨年の第14作品に続き、Roald Dahl氏の著書からの引用文。未だに"Charlie and the Chocolate Factory"からの引用文に対しては名案が浮かばず、ファイル内に埋もれています。来年こそは!

今回の引用文のポイントは”UGLY”なので、これらの単語を目立たせようとレイアウトを決めていきました。はじめはMitchellsのニブを使ってイタリック体で書いていましたが、更なる対比を作りたいと思い、線の細いPointed Penを使うことにしました。

いつもは綺麗にバランス良くを心がけているので、Ugliness(醜さ)を表すのに苦労しました。のっぽ、太っちょ、落ち着かない、溶け落ちているものに続き、最後は醜い生き物に変化してます。

更に色あわせでも苦労しました。2つ目の"Uglier"の色は決めていたのですが、それ以外は全く白紙。文字に続き綺麗にまとめすぎず、でも、あまりにもチグハグなのは避けたいと思うと、もう何が良くって何が悪いのか分からなくなってきました。

結果、緑・黄 V.S. 紫・赤という私にはとても居心地の悪い色合わせで醜さを表現しました。でも、それぞれの単語は綺麗にまとめたつもりです。

仕上がった作品を見ると、狙ったとおりに居心地が悪い。お尻がムズムズする感じですが、これで”Ugly”さを表現できているんだと思うことにします。

Calligraphy 19 ~下書き完成~

19 Nov

第16作品のカリグラフィー部分を仕上げ、ふと気が緩んだ隙に新しいアイディアが入り込んできました。間が悪いことにクリスマス関連の物のため、後回しにする訳にもいかず。

更に数少ないクリスマスプレゼント/お歳暮を贈る方たちに添えるカードにちょうど良いという言い訳も立ち、前3作品を放ったらかしにし下書きを完成させてしまいました。

カードにするのは決定なので、縮小コピーしやすい様いつもの小さめサイズ内に収めました。今年はカード作りにはまったこともあり、小さめの作品が多かったですね。このカード作り熱は来年まで持ち越されるかな?

久しぶりに色紙に書こうか、白紙の方が綺麗か・・・と悩みつつも後がつかえているのでササッと仕上げてしまいたいです。

新たな作品を作る為に、以前の作品を見直していた時に見つけた作品と思い出したこと!A. A. Milne著の”Now We Are Six”より"The End"を6歳の子に向けて作ったのです。

あれからもう3年も経つのですね。6歳なんてまだまだ先だと思っていたのに。ギリギリ間に合って良かったです。3年前の物なので直したいところが何箇所かあるのですが、3年前の気持ちで贈ります!

Calligraphy 17 & 18 ~下書き完成~ & 読書 62 ~72

16 Nov

やはり、清書を済ませる前に他2作品が追い上げてき、下書きが完成しました!

こちら2作品は友人へのギフトです。気に入ってくれると良いのですが。いや、その前にきちんと仕上げないと!

今月中に仕上げるとノルマ達成+貯金1ですね。後2週間あるので、頑張ろう!年末になって書きたい文章が沢山出てきました。やる気はあるのですが、行動が伴っていないのが残念なところです。

Jeff Lindsay著の"Dearly Devoted Dexter"、"Dexter in the dark"、"Dexter is delicious"とJ.M. Barrie著の"Peter Pan"、江國香織著の『昼間なのに昏い部屋』、東野圭吾著の『プラチナデータ』、島田荘司著の『写楽 閉じた国の幻』、道尾秀介著の『月と蟹』,Tatiana DeRosnay著の"Sarah’s Key"、渡辺一枝著の『チベットを馬で行く』、宮部みゆき著の『ばんば憑き』。

ドラマ化された”Dexter”シリーズの原作。『ピーターパン』は引用文探しです。

5th $22.99

今年5個目のパネトーネ。Peruginaのもの。前に試した記憶があるようなないような。

(November 2011)

Calligraphy 16 ~下書き完成~

15 Nov

ただいま3作品を同時進行しており、その日によってそれぞれの作品の進行具合に波があり、どの作品が一番に完成するかは自分でも分からなかったのですが、こちらが最後になってトントン拍子でうまく進み、一抜けとなりました。といっても下書きのまま放置され、次の作品たちにどんどん抜かれていくことは良くありますが。

こちらは最近出合った引用文で、レイアウト、ハンド決めも全てスムーズに進みました。色あわせはまだ完璧ではないのですが、絵の部分もそんなに多くないのでこのまま問題なく仕上がれば良いなと思っています。

4th panettone 11

いつものイタリアンデリにパネトーネを買いに行きました。毎年11月半ばにはパネトーネが山積みにされているので、今年は新しい種類が入っているかな、なんてワクワクしながら店に入ると・・・全くありません!!

しばらく店内を見てまわりましたがありません。ショックを隠しきれず店員にたずねると「2階に一種類だけあるわ。感謝祭後に沢山入るわよ!」とのこと。

毎年感謝祭前にも沢山扱ってたのに・・・という言葉を飲み込み、折角出掛けてきて手ぶらで帰るのは悲しいので、2階へ見に行ってみると初めて見るパネトーネとパンドーロが綺麗に並べられていました。G. Cova & C.というお店の物のようです。

店員さんいわく美味しいらしいので楽しみです。お値段はスーパーマーケット物と比べるとグッと高くなり$38.99(1120g) です。

(November 2011)

Panettone 2011 第1弾

7 Nov

panettone 11

待ちに待ったパネトーネ。まずはスーパーマーケットなどで買える比較的お値段の安いものから。

一番上のものは、前に試してあまり美味しくなかったのでそれ以来買っていなかったのですが、Mon Mariが1年ぶりのパネートネに自制心を失いWinking smile、購入。早速食べましたが、思っていたより美味しかったです。

でも、「1年ぶりに食べたから美味しいと感じただけで、このパネトーネ自体が美味しくなったわけではない。他の美味しいパネトーネを食べた後だと美味しいと思わないはず。」と妙に冷めたコメントを残していました。あの、パネトーネを見つけた時の興奮はどこへ?!

一番下の赤い箱は毎年食べているもの。コストパフォーマンスが良いと思います。真ん中の青い箱は初めて見ました。季節が始まったばかりだと言うのにすでにセールになっていたので、試してみることにしました。

Calligraphy 13 ~新年カード~

4 Nov

来年の新春カードが出来上がりました。今春カードと違い、1年の後半戦に入ってからの仕上がりなので、今年の集大成に近い作品ですね。そんなことを言うと、今年のカードの評判が思った以上に良かっただけにプレッシャーですが。

この引用文は大震災の後、すぐに決定しました。レイアウトも引用文を見たと同時に浮かびました。ただそれをなかなか形に移せませんでした。

その理由のひとつは、内容が来年の干支についてではないということ。今までずっと干支の内容の引用文を使ってきたので、今年だけ変えるのはどうか悩みました。でも、この引用文の他に書きたいと思うものは見つからなかったので、微調整を経て9月にようやく下書きが完成しました。

その後、カリグラフィー部分を清書し2ヶ月ほどの放置。今年はこのパターン多いですね。反省。

Jocelyn Curry氏が考案したBannerというハンドを使用。昨年5月の講習会で習い、すぐに1作品を作って以来2度目です。毎年違うハンドを使ってきていますがそろそろ限界かも?!

構想数ヶ月、作成7時間30分。(Calligraphy 1hr & Drawing 45mins + Painting 4hrs 45mins + Preparation 1hr)。

来年お手元に届くまでしばらくお待ちください。

緑色をメインに使おうと決め、手持ちの数種類の緑をいろいろ試してみたのですが、どれもしっくり来ません。どうしようかと悩んでいる時、ふっと頭に浮かんだ色を求め画材店へ行ってきました。

無精者の私は思った通りの色が売られていればラッキーと考えるので、2年前の作品、自由の女神の色の絵の具も捜し求めました。結局は売っていなくて作る羽目になったのですが。

今回も見つからず、仕方なく他の気に入った色を購入したのですが、後でネットで調べると呼び名が違うけれども私が探していた色と同じだと言うことが判明しました。ラッキー。Winking smile