Spokaneへ 3 2017

9 Jun

朝目覚めて、カーテンを開けると強烈な日差し。目の前が真っ白になった。でも、外に出てみると暑くはないのですよね。日差しが強い。

当然、サングラスは手放せません。が、この旅行中、左目が充血。数日で治りましたが、これはアレルギー性結膜炎か日差しが強いせいか何でしょう?

Omak(オマック)のダウンタウンを通り過ぎ、97でChelan(シュラン)へ向かいます。

2日続けてのピクニックランチも飽きたので、ネットで調べておいしそうだったパン屋に行くためだけに寄ることにした町。

メイン通りを少し外れた小さなストリップモールにありました。

Chelan

ワクワクしながら中に入ると・・・。うむ。写真と違うぞ。ネットで見た写真が凄くおいしそうだったのに、実際は違う。

パン・オウ・ショコラが3個残っていましたが、まともな形をしているのは1個だけ。残り2個は明らかに失敗作。素人の私でも自分で食べて人様には差し上げないレベル。それを普通に売ってしまうのはプロとしてどうなんだろうと思う。味は・・・パンだ。ペイストリーじゃない。

税込みで$7。値段も強気だ。

Beebe Bridge Park

再び、コロンビア川まで下り、橋を渡ったところのBeebe Bridge Park(ビービー・ブリッジ・パーク)で休憩。Chelan(シュラン)はあの山の向こう?

その後、コロンビア川沿いに一路、Wanachee(ワナッチ―)へ。

昨日もですが、道路わきに延々と続く果樹園。何となくりんごの木のように思えたのですが、確信はなく。その後、Appleと書かれた大量の木箱が積み上げられていてリンゴの木だと分かりました。

飲んだことのあるサイダーの醸造所(?)を通り過ぎました。

チェリーの木も発見。こちらはチェリーが実っているので分かりますが、遠目でパッと見たところではリンゴの木と大差はないかと。

Wanacheeは今回の旅で訪れた中でSpokaneに次いで2番目に大きな町でした。Spokaneほど歩るきまわっていないので断言はできませんが、歩行者に優しい町ではない気がする。

ランチは第1候補のBBQがお休みだったので、タイ料理のお店。Thongbai Thai Restaurantへ。

平日のランチはビュッフェもしており働いている人たちで混みあっているのかと思いきや、数組のみ。それもビュッフェをオーダーしているのは半分位。

Thongbai Thai Resto1Thongbai Thai Resto2 Thongbai Thai Resto3

内装はなんだかちょっぴり田舎の中華っぽい。料理も不味くはないけど、タイ料理かと言われると違う気がする。野菜のチョイスもこの辺りとは違うし、やはり中華っぽい。

最後に、フォーチュンクッキーもどきをくれるのも、中華感を強める。

税込みチップ前で$25.86なり。他人の、それもサイン済のチェックに我々のカードを載せてもってきた。不思議なミスだね。

この町でも果物には振られました。残念。

U.S.Hwy 2にのりLeavenworthへ。以前来たのはクリスマス時期で夏は初めて。当然のこと、観光客ばかり。久しぶりにアジア人をたくさん見た。

Leavenworth

以前来た時は、クリスマスの雰囲気もあり可愛らしい町だと思ったけど、改めて訪れると安物臭い観光地に見える。ドイツの雰囲気を出すためのゴシック体の文字もチープだ。Leavenworth2

暑かったのでジェラートを。うむ。小さいし、美味しくない。大げさに言うと舌触りがボソボソしている。値段は$4だったかな?

その後、Stevens Passを越えズンズン進み、見慣れた風景にようやく家に帰ってきた感じに。最後の最後で、通勤ラッシュにつかまりました。ま、それほどひどくはなかったけど。

楽しい旅でした。

因みに、Discover PassをFred Meyerで$35で購入しましたが、旅行1日目は無料。2日目も無料だったような?買う必要がなかった?

(June 2017)

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