師走の病院

19 Dec

dry eye drops

私は病院には良く行く方だと思いますが、12月がこんなに混んでいるとは知らなかった。ひとつ勉強になったのでそのお話を。

11月半ばに会ったOptmetristにちょっと気になることを言われました。彼女もそれほど深刻そうに話していなかったので気にしていなかったのですが、この際と思い何度かお世話になっていたOphthalmologistに予約を取ろうと思いました。この時点でまだ11月半ば過ぎです。

オンラインシステムの整っている病院なのでまずはメールで依頼。数日後、「クリニックに転送した」とのメールが着たもののその後連絡がない。

仕方がないので1週間後にクリニックに電話。これが30分以上待ちました。ようやくつながったと思ったのですが、どうもクリニックで実際働いて予約を取れる人ではないようで、「正式に文書で予約を申請しクリニックから連絡します」とのこと。

この時点でもう無理かな?と思いだしました。だって「1週間待って連絡がなかったらまた連絡頂戴」とか「このクリニックは忙しいのよね」とか言ってたし。更に電話でまた30分以上も待つのも嫌だし、他のクリニックも探さないといけないかな、でも混んでいるだろうな、最悪、Emergencyか?とか思いつつ待つこと1週間・・・当然連絡なし。

こうなったら奥の手だと同じ病院内の主治医にメールで紹介してもらうように依頼。以前もしてもらったことがあったし主治医はいつも返信が早いのでこれで問題解決と思ってました。ええ、甘かったです。翌日に看護師から「メールを転送した」とメールが着たのですが、その後主治医からの連絡がない。

うむ。最善ではないけれど仕方ないと最初のOptometristに相談してみようと連絡すると、「今月一杯予約できません」と冷たい受付の一言。ここで気分がおれてしまって何も言わずに電話を切りました。だってここは緊急でその日に見てくれる唯一の場所だったのに。いつもがらすきなのに・・・

でも、ここまで来ると笑えてきました。気になる点があるので診てもらいたいのに診てくれないって、どういうシステム?問題なさそうだったから来年まで持ちこそうかな?とも思ったけど、気にしだすと痛みも感じだしたり全てを最悪の方に考えだしたり。実際、前回は待って大変なことになっただけに。

後悔するのは嫌なので出来る限りのことはしてみようと、こちらも何度かお世話になったことのある個人経営のOphthalmologistに連絡をすることに。

緊急性がないと思われ予約を断られないように、でもあまり話を盛り過ぎないようになんて言おうと考えると前日ほぼ眠られず。朝7時半から診察をしているようなのでそれに合わせて起床。

気持ちが空回りして良く分からない説明をした後、「明日8時半に」とのお言葉。普段なら、「もう少し遅くなりませんか?」というところですが、”Yes, thank you!”のみです!

さすがに前日の寝不足が祟って夜は熟睡。そして、翌日朝ドキドキしながら行ってきました。沢山のクリニックがある敷地内は既に沢山の車。いつも静かな私が行くクリニックも今日ばかりは混みあっているのか?と思っていたら、全くのいつも通り。混みあっている中、緊急で私を入れてくれた感じでは全くなかったです。

いつも通りきちんと説明をしてくれて問題はないとのこと。ホッと一安心です。これで安心して年を越せるわ。

個人経営のOphthalmologistに会った後、電話をチェックするとなんとクリニックからのメッセージが留守電が。主治医から紹介状を受け取ったとのこと。そこで病院のメールをチェックしてみると、どうやら前日に主治医が眼科医に連絡を取ったらしい。

一般の患者として予約を取ろうとしても3週間音沙汰なしだけど、紹介状をもらうと1日で連絡をくれるという事?でも、紹介状が必要な訳ではないのですよ、私の保険のポリシーは。メールと電話で連絡した時も、そんなことは一言も言われていない。

折り返し電話をしなかったら、手紙が送られてきて、「貴方の健康は私たちにとって重要です」と書いてあって笑えた。既に4週間放ったらかしなのに?というか紹介状なしの1患者としてはいまだに連絡なしですよ。でも、今後の事があるのでメールで連絡しておこうと思います。

結論は、師走に病院に行くものではないということですね。でも、緊急だと仕方ないので、複数の医師に見てもらっている方が安心。皆様も、お疲れがでず、医師にかかることなくホリデーを過ごせますように。

(December 2017)

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