![School](https://alexandraethermione.wordpress.com/wp-content/uploads/2015/01/wlemoticon-school.png?w=490)
宮部みゆき著の『ペテロの葬列』、角田光代著の『世界中で迷子になって』、中垣 顕實著の『ニューヨーク坊主、インドを歩く』、伊坂幸太郎著の『首降り男のための協奏曲』
湊かなえ著の『花の鎖』と『豆の上で眠る』、道尾秀介著の『貘の檻』と『片目の猿』、米澤穂信著の『満願』と『インシテミル』、宮部みゆき著の『誰か』、吉田兼好著の"Essays in Idleness"、Jennifer L, Scott著の"Lessons From Madame Chic"
『ペテロの葬列』は、同シリーズ中、一番面白かった気がします。その後、『誰か』を読み直してみたら、初めて読んだ時よりかは楽しめました。何故、このシリーズが好きでないかを考えてみたのですが、沢山の登場人物がいるのに、誰一人共感できないからかな?と思います。
"Lessons From Madame Chic"は、今まで読んだ、「海外で生活したアメリカ人が書く本」の中で一番面白くなかったです。10~20代の人が書いた本かと思ったら、若い時の経験を後に回想して書いている(30代?)ので、若さゆえの新鮮さもない上に、年を重ねた深みもないと言う。
追記 (12月29日) : 内田康夫著の『遺譜 浅見光彦 最後の事件 上・下』、東野圭吾著の『虚ろな十字架』、角田光代著の『平凡』
100冊は超えましたが、変わらず洋書の数が少なかったです。来年こそは!
(December 2014)
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