Victoria2日目も良いお天気。ぐっすり眠られました。11時頃にチェックアウトし朝食を取りに街へ。
昨日、何故かジェラートのお店をよく見かけたので食べてみることに。それも何故かRocky Mountain Chocolateへ。シアトルにもあるよね?全部ジェラートなのかと思ったらアイスクリームだった。味も値段も観光地。残念。
下調べなく来たのでネットで調べた観光名所を周るもかなり美化されて描かれているのでがっかりすることばかり。Leavenworth(レベンワース)みたいな感じ?必死感というかはりぼて感というのが否めないというか。うむ。
朝食にと思っていたのはワッフルのお店、Wannawafleへ。
ここも残念だったな。お店がきれいでないしね。焼き立てではあるけどトッピングなしだと手渡しだった。プレートではなく。明らかに席に座って食べようとしているのに。本場もこんなにクリスピーなのですか?もっと美味しかった記憶があるけど。中も外もカリカリ。やはり少しは柔らかい生地が欲しいな。残念。
その後、中華街を散策。定番スポットで写真を。でも、ここも特筆することなく。
特におなかも空いていなかったけど、折角だしと飲茶のお店、Don Mee Seafood Restaurantへ。レストラン前は全く活気がないからどうしたのか?と思ったらレストランは2階で超賑わっていました。10分位は待ったかな?
どこの飲茶でもお目当てはこの2品のみ。プラス2品程でおなか一杯。飲茶は大人数で来ないとダメですよね。味は極々普通。
支払いはテーブル席ではなくてレジへ。これが長蛇の列。ちょうど忙しい時間だったのかもしれないけどちょっと酷いかと。
その後、再び散策を。メイン通りを少し外れると古い町並みは消えます。でも、新しいかと言われると微妙な感じ。ホームレスにも絡まれるし。そして、Fisherman’s Whalfへ。混みあっていましたが、これも微妙な感じでした。住居とヨットハーバーが大部分を占めていました。
歩いて帰るのも疲れたのでWater Taxiに乗ることに。小さいのに乗るのかと思ったら大きな船だった。いや、別にどちらでも良いのですが。
で、お茶休憩。Brad and Bankerへ。旧銀行のよう。なかなか素敵な内装でした。
その後、ようやくこの度のメインイベント、Fairmont Empressでのアフタヌーンティーへ。
いや、ドレスコードがあるとはいえ所詮観光客用だと思っていたので期待していたわけではないのですが、残念でした。特にティールームの場所が。一度は違うと思って通り過ぎちゃったから。でも、ロビーラウンジだからこんな感じなのでしょうね。受付のおばさんも感じが悪いしね。
我々は2人掛けテーブル席だったのですが、テーブルの高さが椅子に対して低すぎるので腰がつらい感じに。4名以上だとソファー席とか別のテーブル席になるのでそんな問題はなさそうでしたけど。これは長居させないための作戦?
でも、接客態度は悪くなく、味も悪くはなかった。$80ドル以上払う価値があるかどうかは分からないけど。
最近、アメリカ風のスコーンしか食べていないからイギリス風をはっきり覚えていないけど少し違う気がするんだけど。でも、どれも普通に美味しく頂きました。いや、さすがに食べきれず持ち帰りましたが。
少し早いけど船着き場へ。もうすでに結構な人たちが待っていて直ぐに出国審査がオープンしました。そして待合室で待つことになるのですが、ここがまた手際の悪さが目立つ目立つ。案内も表示も親切でないから戸惑う人続出と言いますか。
帰りは結構混んでいました。アナウンスでは満席ですと言っていたけど8~9割位かな?帰りも船は揺れることなく、酔い止めを飲まずに済みました。
そして到着予定時間よりも早く着きましたが、船内で物凄く待たされました。荷物を下ろしていたからでしょう。なのに再び預け荷物のない人からの下船。訳が分からん。
入国審査は一番やさしかった。質問もほぼなし。
ダウンタウンへはバスで来ていたのですが、通常の到着時間だと絶対バスに間に合わないのですが、少し早く着いたため希望が出てきたので速足で。でも多分無理だろうと1杯飲みながら待とうと言ってはいたのです。
そして、予定時刻を過ぎ、アプリではもうすでに出発しているしと半分諦めつつバス停まで後数ブロックという時にバスが通り過ぎていった!!
そこから数ブロック走りましたよ。次は1時間後なので。結構待っている人がいたせいか無事乗れましたが、アフタヌーンティーの残りのお菓子はこの時にボロボロになりました。全力疾走したしシアトルは暑いしとバスの中で汗だくに…最後の最後で疲れ果てました。
でも、楽しい旅でした。
(August 2019)
La rose anglaise et le trench-coat 
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